2010年12月26日
2010年12月01日
私のカーライフ 36 21世紀のスポーツカーを考える
静かでクリーンなクルマが増えることは地球の未来にとって良いことです。
でも、私はいまだにレシプロエンジンとマニュアルトランスミッションの駆動方式にこだわりたい人間です。おそらく私と同年かそれ以上の先輩方の大半は賛同していただけると思います。
間もなくトヨタはLF-Aなる大排気量の高級高性能高価格スポーツカーを出します。
スポーツカー好きにとっては嬉しいニュースですが、はたしてこの車の存在意義って何だろう?
一握りの人にしか買えないクルマを出すことが量産メーカーのすることでしょうか?
クルマに責任はありません。それを生み出し売るメーカーの姿勢が21世紀のクルマ作りにどのように反映されるのだろう。
つづく